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タイヤ空気圧 [クルマ]

ギャップでの乗り心地が?なフレアワゴン。指定空気圧が240Kpaなのですが、どう考えてもこのタイヤサイズ、車重ではオーバーコンプとしか思えない気がしていました。

先週240Kpaに揃えていたのですが、ここ2日程とみに段差乗り越えでのショックが大きく、念のためと今日の夕方に空気圧を測ったら、気温20℃で260Kpaもありました。気温が上がれば当然膨張して空気圧も上がるのですが、試しにフロント230Kpa、リヤを200Kpaに下げて乗ってみたら、なんと見違える滑らかさ!これまで道路の継ぎ目では、ガツンと来たあとブルブルッと震えていた脚が、ボンっと直ぐに収まります。ダンピングスピードの悪いショックアブソーバーだなと思ってはいたものの、原因はタイヤの空気圧にもあったのね。もちろん空気圧の低下でステアリングのフィールはしっとり。カーブでのヨレも感じられず、アンダーも強くない。もともと高重心でステア初期の切れ込みが強すぎる傾向にあったのが、幾分緩和されました。一方で接地面積が増えたため、今までとは違うロードノイズも聞こえてきます。が総じていい傾向です。

タイヤ空気圧の影響がかなり大きく乗り心地、操縦性に影響を与えるクルマだということが分かりました。あとはこまめにチェックして、摩耗具合を見ながら、最終的な空気圧を決定することにします。

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