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FLYCOLOR X-CROSS 80A ESC [NEO STAGE70E]

大会直前になってFLYCOLOR X-CROSS 80AというESCを載せました。というのもE-IMAC出場のためにFUTABA MC9100AをLASER200に移設したからです。X-CROSSの特徴はもともとドローン用であること。プログラムがBlheliで容易に書換可能であること。強力な回生ブレーキであることです。きよっさんが色々テストされていてF3A仕様として提供されたので、私もお願いしました
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まず初めは、今までのスロットルカーブそのままで飛ばしました。ブレーキが強烈ですが、降下中に最スローにしてから引き起こしに移行する際、スロットルを上げると「ギャー」っと脱調した音がします。これはいかんと最スローの回転を上げて行って脱調しないところまで持って来ましたが、まだブレーキが効き過ぎて、ぎくしゃくします。
更に回転数を上げます。確かに降下速度は一定で、引き起こしとの繋がりも違和感なくなりましたが、今度はストールターンが出来ません。ストールで止めるところまではいいのですが、ターン中の回転数が高いため、旋回半径が大きくなります。ということはストールターンのコンディションの時にスロットルカーブも変えなくてはなりません。フルラダー時にコンディションを切替えているので、はたしてスロットルカーブが上手く繋がるかわかりません。大会まで時間が無く、とにかく演技を覚えることが先なので、ストールは風が吹くことを期待してそこそこで、降下からの引き起こしもスティックの操作で胡麻化すことにしました。要は中途半端なままにしました。

回生ブレーキってなかなかの曲者で、スロットルの位置、下げ方で効き具合が変わります。大きくスロットルスティックを動かすと特に変化が大きく、ぎくしゃくします。着陸も、少し足りないかと思ってスロットルを足した後に下げると、ブレーキが効いたり効かなかったり。余計なスロットル操作をせずに機体任せで行くと滑らかなんですがねぇ。

この1週間で36フライト練習しましたが、このESCに合わせた調整と飛ばし方に慣れないといけないなあと感じています。そもそも単純ブレーキオンリーのESCでマッチングを取っているパワーユニットですし、操作方法もこれで18年間やってきているため、今時の回生ブレーキ仕様のESCにだけ変えても、飛躍的に飛行が良くなることは無いといえます。実際、飛行後にHジャッジから降下速度の違和感についてコメントをいただきましたし。なので、秋のBNF70大会に向けては、再度調整し直したいと思います。もう他にESC買う余裕もありませんしね~(笑)

**追記** 小型のESCでヒートシンクの容量が限られているためか、かなり熱を持ちます。なので今はファンを抱かせて強制空冷にしています。ひえひえ~

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フィンの効果 [NEO STAGE70E]

早速フィンの効果についてご報告します
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1フライト目。フィンの取付取外しのためのレールを設置しておいたところ、既にその影響が出ておりまして、いつもとは違うフィーリングでした。それが風のせいなのか、サーマルの影響か、判断がイマイチハッキリしなかったのですが、2フライト目にはフィンを付けて確認してみます

その効果は明らか。機体の座りが良くなりました。しかし一方で、細かい修正舵に対する反応が鈍くなりまして、良くいえばドッシリ。言い方を変えれば余計なお世話(笑)なんかエキスポを増やしたような感じです

どうも違和感が拭えず、結局フィンは取り払うことにしました。そしてフライト

いやぁ〜やはり飛びがスッキリして、気持ちが良いです。フィンはサイドフォースジェネレーターのような違和感がありますので、ここは実際にやってみて好みで付けるのもよし、付けないのもよし、ということで宜しく(笑)

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